八重枕CADABRA

読んだよってメンションがあると射精しがちなブログ。初めての方は「当ブログについて」を参照ください。

新たなスタート(紅稀)

どうも、パフェを食べ終わって気付いたら服にアイスが落ちていました、紅稀です。

 

 

 

最近、私は思いがけない事に気付かせてもらいました。

「姉のことを盲信している」


私の姉はカッコよくて、面白くて、ちょっとドジで、良い感じに適当で、とにかく私は姉のことが大好きなんです。

 


今まで、両親にはやりたい事はやらせてもらえて、それにお金がかかれば出してもらえましたし、その為の送り迎えもたくさんしてもらいました。

小学生の頃から、ピアノ、書道、水泳、塾、英語、剣道と色々な習い事をしてきましたが、習い事は全て姉の影響です。姉がしているから、私もしたいと。

姉と違ったのは、スイミングスクールの場所だけ。

 


学校は全て姉と同じ所を目指そうとしました。

(学力が足りなかった為断念←)

 


職も職場も姉と同じ。

どこまでも背中を追い続けました。

姉が叶えられなかった夢を、「私の代わりにその世界を見てきて欲しい」と言われて実行しました。

もちろん、年齢も学校も違うので全てが同じだった訳ではありませんし、仕事も部署が違うので、経験値は全く違います。

 


ですが、姉がいないと、姉に相談しないと何も出来ない状態に陥っていました。

 


1ヶ月程前から「この先どうなるのか?今の職場には不満しかない。だからといって、やりたい事ってなに?人生全て間違ってた?私に出来る事ってなに?取り柄もない私の存在意義は?いなくなっても良くないか?」とモヤモヤしていました。全てから逃げたい。何も考えたくない。でも、時間があれば思考がぐるぐるするという悪循環。

 


本当にこの仕事がしたかったのか?胸を張って好きな仕事だと言えるか?

正直、「NO」です。

やりがいを感じる事もあるし、別に大っ嫌いなわけではない。ただ「嫌いじゃない」だけ。

 


仕事以外に特別やりたい事があるわけじゃないので、どうしても仕事に重きを置いてしまうし、選択は消去法。「これとあれとそれの中なら、無難にこれかな~。嫌いじゃないし。」みたいな感じ。

 

 

 

今までのやりたかった事は、姉がしているからやりたかっただけ。

今までの人生が間違っていた訳ではないんですが、そこからは卒業しなければならない。

「私が」本当にやりたい事をやるべきだと気付きました。

 


正直、まだまだ姉から卒業は出来ていません。ただのシスコンだったら良かったんですがね(笑)

 


それでもこの事に気づけたのは大きな一歩だと思っています。

言葉を借りるなら「転換期」

相談に乗っていただいた方々に、良い報告が出来るように、まずは仕事以外で好きな事を見つけようと。模索中ではありますが、続ける事に意義があるので、無理のない範囲で色々と手を出しています。

 

人はそう簡単には変われません。変わるには、苦しい事や辛い事が待っています。でも、転換したその先には、今まで見えなかったものが見えると思います。

そこで新たな価値観や、新たな出会いがあるかもしれません。答えはやった先にしかない。


私にとって、姉からの卒業は新たなスタートです。卒業するからといって、姉のことが好きなのには変わりないし、今まで積み上げて来たものが無くなるわけでも、減るわけでもない。今までのものにさらに重ねていくだけ。


簡単ではないけれど、時には後ずさりも良いし、立ち止まるのもいい。少しずつ、でも確実に前に進めていけたら良いなと思っています。

 

紅稀